インプラント専門HPができました

墨田区インプラント

インプラントの情報に特化した専門ホームページを立ち上げました。当院のHPとあわせて、さらに詳しいインプラントの内容となっております。

⇒墨田区曳舟インプラントクリニック

こちらも併せてよろしくお願い致します。

当院のインプラント治療の特徴

診査・診断をしっかりと

デジタルレントゲン

当院のインプラント治療でもっとも気をつけている点、それは、

診査・診断をしっかりとすることです。

インプラントを埋入できるかどうか、骨密度・大きさ・方向など、診査・診断を一番大事な要素であると考えています。

見た目も美しく審美的に治療いたします

審美インプラント

ただ単に、インプラントを埋入する時代は終わりました。これからは、いかにに見た目を美しく、より本物の歯と同じように見せるか、機能するかがポイントです。

当院のインプラントは、上にかぶせる上部構造はもちろんのこと、歯肉(歯ぐき)のラインやボリュームのバランスも視野に入れ、インプラント治療を行います。そのための歯肉形成(遊離歯肉移植術)の治療も行います。

骨造成治療や抜歯即時埋入

骨が少ない方であれば、必要に応じてGBR(骨誘導再生)法などの骨造成治療で、欠損した骨組織を再生させる治療法も行えます(診断により可能と判断できた場合)。

また抜歯即時埋入など、なるべく侵襲の少ない、患者さまにとって優しくメリットのあるインプラント治療の方法も選択しています。

最新設備の導入

3Dシミュレーションソフト(シンプラント)やオステル、レーザーなど、最新の設備を導入し、インプラント治療に生かしています。
設備についての詳細は「インプラントの設備」の項目をご覧ください。

歯科用CTの撮影

のかりや歯科では一般治療からインプラント治療まで、より正確な診断と安全性を高めるために、歯科用CT「YOSHIDA・ファインキューブ(FineCube)を導入いたしました。
この低被爆量でコンパクトで安全性の高いファインキューブを導入しているクリニックは墨田区では当院のみです(2010年10月現在)。

より安全で正確なインプラント治療を行うために

YOSHIDA・ファインキューブ(FineCube)

今まで普通のデジタルレントゲンで見ていたものはあくまでも平面的な画像でしかありませんでした。CTは比較して一言でいうと「立体的に見える、奥行きが分かる」といったところでしょうか。

術者にとっても、患者さまにとっても3D画像で視覚的に分かりやすく、イメージしやすいシステムといえます。これからのインプラント治療にCT検査はかかせません。

従来のCT撮影の流れだと、患者さまご自身に大学病院や大型総合病院などのCTスキャンがある施設まで通っていただく必要がありました。

また、そのような施設に導入しているCT装置は大型のもので圧迫感があり、レントゲンのように座ったまま気軽に撮影できるものではありません。撮影した画像も出力に時間もかかります。

従来のレントゲン撮影と同じように手軽に

歯科用CT撮影

院内に歯科用CTを導入すれば、上記のようなストレスから開放されます。医科用CTよりも精度が高く、即座にシミュレーションが可能で、通常のレントゲン撮影と同じ感覚で座ったまま気軽に撮影することができます。

病巣や下あごの神経の位置、骨の状態などを細かく確認するには、どうしてもミクロの単位でスライス撮影できる歯科用CTの存在がかかせないと考えました。

治療終了後にも撮影を行い、顎の状態を確認するのに有効ですし、インプラント治療の他、歯周病・矯正治療・その他親知らずの抜歯など外科処置の検査においても、より安全性の高い診査・診断・治療が行えると感じています。

サンプル動画・3次元(3D)画像で視覚的に直感的にご理解を

撮影した画像は、実際にパソコンの画面で3D画像としてお見せすることができます。
(下記でCT撮影の動画をご覧いただけます)

CT画像は、アゴの骨の立体的な形態や、神経の位置把握、さらに骨密度の診査などに利用されます。
治療を行う前だけではなく、治療終了後にも撮影を行い状態を確認します。インプラント治療の他、歯周病・矯正治療・その他外科処置の検査においてより安全性の高い治療を行うために有効な検査方法として診断に用いております。

インプラントメーカーについて

インプラントメーカーの種類はたくさんありますが、インプラントにもトップブランドというものがあります。当院では、日本でも普及率や信頼性の高い、アストラテック、プラトン、スクリューベントを症例により使い分けています。

アストラテック

アストラテック

世界インプラントブランドの1つで、本社は本場スウェーデンにあります。今までのインプラントに比べて、インプラント体の表面処理が改善されており、歯ぐきの回復も良いと言われています。長期の成功率も高く、患者の負担が少ないシステムです。

プラトン

プラトン

日本人に合うインプラントが必要と考えてプラトン・ジャパン社が開発したインプラントです。インプラント4大ブランドのITIインプラントを手本にして作られた、精密性の高い国産ブランドです。

スクリューベント

スクリューベント

アメリカのZimmerDental社のインプラントです。HAコーティング(表面処理の方法・ハイドロキシアパタイト)のインプラントの中でも自信をもってすすめられるメーカーです。

インプラント治療の流れ

診断と治療計画

カウンセリングをはじめレントゲン、口腔内写真撮影などによる充分な診断の後、インプラント治療に関する方針・計画の説明を受けます。症例によっては、より詳しい状態を把握するために、後日CTをおとりいただく場合があります。

インプラント治療前の処置

他の歯に虫歯があったり歯周病にかかっていると、すぐにインプラント治療はできません。歯周病治療や虫歯治療など、残存歯の治療を行います。

インプラントの埋込手術

インプラント(フィクスチャー)を局所麻酔で骨のなかに埋め込みます。局所麻酔のため痛みはほとんどありません。当院では上部構造(人工の歯)と歯ぐきの境目がより審美的に仕上がる理由から、二回法を選択しています。

インプラントと骨の結合安定期間

埋入したインプラントと骨がしっかりと結合するまで、骨の状態や治療部位によって異なりますが、約6~24週間(三ヶ月から六ヶ月)ほど待ちます。埋入したインプラントが骨と結合するまで安静期間を置きます。

安定期間後の二次処置

埋まっているインプラントの頭を出し、人工の歯を接続するアバットメントという土台を取り付けます。

上部構造(人工歯)の型取り、装着

上部構造(人工歯)の型を取り、歯並びや色をチェックしながら人工歯をつくります。人工歯が完成したら、装着。

治療後の定期チェック

治療が終った後は、まず一週間後に定期検査をします。その後三ヶ月に一回のペースで定期的な検査やメンテナンスを行います。

インプラントの最新設備

当院では患者さまにご安心いただけるよう、安全なインプラント治療を行うため、以下の最新の医療機器を備えております。

3Dシミュレーションソフト(シンプラント)

シムプラント

CTで撮影した3D画像を基にインプラント手術の術前シミュレーションを行います。患者様へのご説明も、画面上で分かりやすく行うことが可能です。

術者にとっても、患者さまにとっても視覚的に分かりやすく、イメージしやすいシステムといえます。

ピエゾーサージェリー -PiezoSurgery-

ピエゾーサージェリー主に抜歯やインプラントなどの外科処置治療において骨の切削に使用するための機器です。三次元超音波振動により、今までの手術器具では困難だった、軟組織(血管や神経・粘膜など)を傷つけず繊細に硬組織のみを選択的に切削できる外科手術器具です。

特に骨造成治療のサイナスリフトにおいては、上顎洞粘膜をほとんど穿孔せず、回転器具と比較すると安全に手術することができます。より安全で低侵襲かつ、治療時間の短縮を行えるようになりました。術後の骨反応も良好で、痛みも軽減する効果が期待できます。

オステオトロンD2 – 音波骨折治療器 –

オステオトロンD2

オステオトロンD2という「超音波骨折治療器」を導入いたしました。インプラント治療における治癒促進や骨との結合を早めるための機械です。

このオステオトロンはもともと整形外科などで骨折治療の治癒を促進する目的で普及しておりましたが、今回導入したものはメーカーの伊藤超短波という会社が歯科用に改良を加えた機種です。

国内の歯科医院としては当院が初めての導入となりました。

2002年日韓ワールドカップ開催直前にイングランド代表ベッカム選手が骨折し、この超音波を用いた機械で2週間で治癒したと言われたことでも有名です。

お口にあてる時間は1回の通院で15~20分くらいです。
約40%治療期間を短くすることが出来るとのデータ報告もあります。

オステル -骨に対する固定度を測定する装置-

オステル

音叉の原理でインプラントの共振周波数を分析することで、正確なデータとしてインプラントの骨に対する固定度を測定する装置です。

インプラント埋め入れ初期の状態からその後の状態の経過まで把握することができ、より長いインプラントの安定が見込めます。

デジタルレントゲン

デジタルレントゲン

当院では一般的なX線撮影装置に比べて放射線量が少ないデジタルレントゲンを採用しております。放射線量を減らすことで、患者様に対しての負担を軽減することができます。

撮影したレントゲンは各ユニットごとにデジタル画像にてご説明いたします。

生体情報モニター

生体情報モニター

術中の患者様のお身体の状態を安全・確実に把握するための「生体情報モニター」を導入しております。血圧、脈拍、酸素飽和度などを監視します。

インプラントとは

インプラント治療は失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付け、噛み合わせを回復する治療法です。固定性であるためガタついたりせず、自分の天然の歯のように強い力で噛めるようになります。見た目も天然の歯と全く変わりません。

平日09:00-13:00 / 14:30-18:00 土曜午後は14:00-17:30
*最終受付は午前午後終業30分前まで 日祝:休診

診療時間土曜午後は14:00-17:30の診療です

〒131-0032 東京都墨田区東向島2-47-13
第8安井ビル2F

東武伊勢崎線 曳舟駅 / 京成亀戸線 京成曳舟駅
徒歩 2